冬本番!雪道でも安心

 西和賀町は、岩手県内でも有数の「特別豪雪地帯」です。

 平成22年度の気象記録では、降雪量累計10m95cm、最高積雪深2m3cmとなっております。

 町では、「町民の生活」と「道路交通の安全」を守るため、「県内一の除雪」を目指して取組んでいます。

 「特別豪雪地帯」と聞くだけで冬は遠慮したいと思うかもしれませんが、生活に必要な道路は万全な除雪体制で除雪がおこなわれていますので、安心して西和賀にお越し頂きたいと思います。

 冬本番を迎える頃になりますと、町内の道路は路肩両側が雪の壁になります。雪が降る前に道路路肩に竹棒をさし、竹棒を目印にしてきれいに除雪されるため、雪の壁ができます。路面は圧雪状態となりますが、熟達した除雪によりしっかりとした平坦な路盤になりますので、スタットレスタイヤを着用して安全運転して頂ければ、雪道でも安心してドライブしていただけると思います。

除雪作業中(大型ロータリー除雪車 町で12台保有)除雪後の道路(湯田ICから湯本温泉へ向かう町道)

 

万全な除雪体制

 安心して冬の西和賀に来ていただけるように、万全な除雪体制についてもう少し詳しくお知らせいたします。

 町道は、町建設課で除雪を行いますが、大型除雪車の格納庫となる除雪基地は町内に8カ所もあり、雪が降ると各基地から一斉に大型除雪車が出動します。

 除雪機械は、大型除雪ドーザ19台、大型ロータリー除雪車12台、大型除雪グレーダ1台、大型除雪トラック9台、歩道用の小型除雪車3台を保有しています。40台を超える大型除雪車により、しっかり除雪がおこなわれます。

 また、大型除雪車を運転する除雪オペレーターは60名にも及びます。そのほとんどが、地元で雪とともに生活し、雪を良く知る、除雪のスペシャリストです。長年除雪をしている除雪オペレーターになると、道路の細かい起伏や路肩等の形状、地区ごとの降雪・吹雪の傾向などを熟知しているため、隅ずみまでいきとどいた除雪がおこなわれます。

 道路の除雪は、夜間に10cm以上雪が降ると早朝4時頃から大型除雪車が出動します。午前7時には全除雪路線の除雪が完了します。日中も雪が一定量降りますと、夕方まで除雪がおこなわれます。

 また、町道以外の国道107号線(北上~横手)、県道1号線(盛岡~横手)、県道12号線(下前地区)、県道215号線(湯川温泉線)、県道133号線(耳取地区)の各道路は、岩手県が除雪をおこなっていますが、相互に連携・協力をして冬期交通の安全確保に努めています。

区分

除雪実施

除雪延長

ドーザ

ロータリー

グレーダ

トラック

オペレーター

町道西和賀町

190.1km

19台

12台

1台

9台

60名

国道・県道岩手県

62.1km

9台

6台

3台

3台

21名

大型除雪ドーザ(町で19台保有)大型除雪トラック(町で9台保有)