第9期西和賀町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画
計画の性格と位置づけ
西和賀町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画は、老人福祉法第20条の8による規定(高齢者福祉計画)及び介護保険法第117条による規定(介護保険事業計画)に基づき、両計画を一体的に策定するものです。
計画の期間
この第9期計画は、2024年度(令和6年度)から2026年度(令和8年度)までの3年間を事業実施するための計画期間とし、2026年度に見直しを行います。
基本理念
過疎化と少子高齢社会の進展により、家庭における介護環境や地域自治機能も低下の傾向にあることから、地域の人材や資源を最大限に活用し、「ともに支え、ともに生きる」「誰もが安心して、その人らしく、健やかに暮らすことができるまちづくり」を基本理念とします。
基本方針
地域包括ケアシステムは、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを継 続できるよう、「医療」「介護」「予防」「住まい」「生活支援」を、組み合わせて切れ目なく提供す る仕組みです。
第9期計画は、この地域包括ケアシステムをさらに充実させ、自立支援・重度化防止に向けた取 組や、「自助・互助・共助・公助」のバランスを考え、地域のあらゆる住民が役割を持ち、地域の コミュニティを育成する地域共生社会の実現を目指します。
更新日:2024年06月11日