西和賀町文化創造館 銀河ホール

更新日:2022年12月02日

西和賀町は古くから温泉や鉱山で栄え、独自の町民気風と文化を育ててきた町です。各種芸能が盛んで、とりわけ演劇は長い歴史を持っています。

そのような文化土壌が認められ、’93いわて国民文化祭の演劇祭会場がここ西和賀町に決まったのです。それを契機として平成5年(1993年)10月に完成をみたのが、この西和賀町文化創造館です。愛称は「銀河ホール」と名付けられました。

JRほっとゆだ駅から徒歩4分、湯田ダム錦秋湖畔に美しい姿を映しています。

 

銀河ホール外観

建築物概要

  • 名称 西和賀町文化創造館 銀河ホール
  • 所在地 岩手県和賀郡西和賀町上野々39地割195番地2
    電話 0197-82-3240
    ファクス 0197-82-2883
  • 竣工 平成5年8月31日
  • 開館 平成5年10月1日
  • 規模 敷地面積 3,461.69平方メートル
    建築面積 1,521.31平方メートル
    延床面積 1,889.95平方メートル
  • 構造 鉄筋コンクリート造 3階建

施設概要

  • ホール 客席338席(固定席288席、桟敷席50席)
銀河ホール客席
銀河ホール桟敷席

 

  • 舞台 舞台 間口12.6メートル 奥行9.0メートル 高さ6.3メートル

舞台全体巾25.0メートル

銀河ホール舞台
銀河ホール舞台2
  • 楽屋 第1楽屋(28.5平方メートル)、第2楽屋(51.0平方メートル)、第3楽屋(95.0平方メートル)
  • その他 緞帳、各種幕類、音響調整室、調光盤室、映写室
    移動式プロセニアム(最大12.6メートル、最小9.0メートル)
銀河ホール音響調整室

施設の特徴

述べ床面積1,889平方メートル、客席数338席。観客席両側には50席分の桟敷が設けられています。椅子席の肘掛ははね上げるようになっており、客席数の増減を可能にします。コンクリート床は木で覆い、暖かみを出しました。舞台の間口は移動可能なプロセニアムを操作することで、9.0メートルから12.6メートルまで自由に調整できます。 観客席の周囲には、調光室や音響調整室、シーリングスポット室など技術ギャラリーがむき出しのまま配置されています。これは舞台と観客席とが一体感を味わえるようにと考えられたものです。 舞台前面の壁には、びっしりと石が組み込まれています。これは町民めいめいが持ち寄ったものです。また、ホール正面の入り口に立ち並ぶ9本の柱は、廃屋となった町内の農家の柱をもらい受けて活用したものです。 1995年春には、附属の多目的ホール「Uホール」が完成しました。ここには稽古場や会議室となる二階と、展示室と談話室からなる一階とがあります。簡単な炊事も可能な厨房もついて長時間の稽古も可能です。

銀河ホール舞台下石
Uホール外観

 

文化創造館の舞台平面図はこちら

 

文化創造館の座席表はこちら(当面の間、座席表【感染症対策用】での運用となります)

 

文化創造館の使用時間及び使用料はこちら

文化創造館の使用申請書はこちら

 

 

音響設備に関してはこちら

この記事に関するお問い合わせ先

西和賀町文化創造館 銀河ホール 

〒029-5511
岩手県和賀郡西和賀町上野々39地割195番地2
電話番号:0197-82-3240
ファックス番号:0197-82-2883
メールでのお問い合わせはこちら