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洪水浸水想定区域が指定されました

更新日:2021年05月01日

洪水浸水想定区域とは

洪水浸水想定区域とは、水防法に基づき、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、被害の軽減を図ること等を目的として、河川が氾濫した場合に想定される区域や、浸水の深さを示したものです。

洪水浸水想定区域を指定する背景

近年、全国的に豪雨等が頻発しており、大規模な氾濫の発生など水害の激甚化が危惧されています。

特にも令和元年10月に発生した台風19号は、静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方を中心に広い範囲で記録的な豪雨となり、河川の氾濫やがけ崩れ等が発生し、極めて甚大な被害をもたらしました。

このような気象状況の変移を踏まえ、平成27年5月に水防法が改正され、想定し得る最大規模の降雨を対象とした洪水浸水想定区域図を公表することとなり、令和3年3月30日に和賀川の洪水浸水想定区域が指定されました。

洪水浸水想定図

洪水浸水想定区域の指定に併せて、より広域な浸水リスクを解析した「洪水浸水想定図」も公表されましたので掲載します。

洪水浸水想定区域図(全体)

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