新生児聴覚検査費用を一部助成します
新生児聴覚検査費用の一部助成を始めました
西和賀町では平成30年度より、新生児聴覚検査費用の一部を助成する事業を実施します。
新生児聴覚検査とは
生まれてすぐ、赤ちゃんが眠っている間に聴覚障害の疑いがないかを調べる検査のことです。生まれつき、聴覚に何らかの障害を持つ赤ちゃんは1,000人に1人から2人と言われています。聴覚障害は早期に適切な治療や支援を開始することで、コミュニケーションの形成や言語発達面への影響が最小限に抑えられることが分かっています。
対象となる方
検査実施日・申請日に、保護者及び検査を受けた新生児が町内に住所を有するもの
助成金額について
4,000円を上限とし、初回の聴覚検査に要した費用の2分の1の額(100円未満は切り捨て)
助成対象となる検査方法
以下のいずれかの検査を対象とします(ただし、医療保険診療を受けた場合を除きます)。 ・AABR(自動聴性脳幹反応検査) ・ABR(聴性脳幹反応検査) ・OAE(耳音響放射)
助成方法・申請手続きについて
検査費用を医療機関に全額支払い後、以下のとおり手続きを行ってください。
申請窓口
西和賀町役場健康福祉課(沢内庁舎)又は 西和賀町役場税務課(湯田庁舎)
申請期限
出生から3か月以内
必要書類
1.
西和賀町新生児聴覚検査費用助成申請書兼請求書 [27KB docxファイル] (Wordファイル: 26.1KB)
(申請窓口にもあります) 2.母子手帳 3.印鑑 4.振込先がわかるもの 5.新生児聴覚検査費用が記載された領収書(原本)
領収書に検査費用額が明記されていない場合は明細書(コピー可)が必要となります。
更新日:2020年05月08日