病院の沿革

岩手県医薬連盛岡病院診療所（昭和13年）からはじまり、岩手県信販連花巻厚生病院沢内診療所（昭和15年）、済生会黒沢尻病院沢内分院付属沢内診療所（昭和23年）、国保直営診療所（昭和26年）を経て昭和29年病院開設となりました。平成26年10月、太田地区から大野地区へ新築移転し「町立西和賀さわうち病院」と改称しております。

沿革
年代	沢内病院・西和賀さわうち病院	西和賀町（旧沢内村）
昭和29年	国保直営沢内病院開設	深澤晟雄沢内村教育長就任
	（内科・外科・産婦人科 30床）
	初代病院長中村幸之助
	第2代病院長佐藤二郎
昭和30年	第3代病院長関谷彊三	保健婦・看護婦育成奨学金制度開始
昭和31年	第4代病院長赤坂祐三	深澤晟雄沢内村助役就任
	伝染病隔離病棟（10床）設置
昭和32年	第5代病院長猪原正持	深澤晟雄沢内村長就任
		乳児死亡率半減運動開始乳児検診開始
昭和33年	病院事業赤字へ転化	保健婦3人体制健康手帳交付
昭和34年	医師派遣を東北大学に依頼
昭和35年	第6代病院長加藤邦夫	厚生科国保係・保健婦を病院に配置
	医療計画・病院再建計画の策定	65歳以上高齢者国保10割給付開始
昭和36年	耳鼻科・産婦人科出張診療開始	60歳以上高齢者国保10割給付開始
	基準給食承認	乳児村国保10割給付開始妊産婦検診開始
昭和37年	川舟診療所落成	乳児死亡率ゼロ達成
昭和38年	副院長増田進	「健康文化賞」受賞機構改革により部課制採用
	歯科出張診療開始	厚生部長を病院長が、健康管理課長を副院長が兼務
		健康管理台帳整備地域栄養士設置
昭和39年		血液管理センター設置
昭和40年		深澤晟雄村長逝去
		保健婦5人体制地域栄養士専任制
昭和41年	出張診療（貝沢・若畑・長瀬野地区）
昭和42年	加藤邦夫院長「最高優功賞」受賞	保健委員制度採用
昭和44年		保健婦4人体制機構改革により部制廃止
昭和46年		60歳以上外来診療費10割給付開始（国保以外も対象に）
昭和47年		村胃・子宮がん検診費用補助開始
昭和48年		母子家庭・重度心身障害者医療費10割給付開始
昭和50年	第7代病院長増田進現病院建設
昭和51年	沢内村国民健康保険沢内病院
	（内科・外科・歯科 40床）
昭和52年		総合成人病検診開始
昭和57年		寡婦医療費10割給付開始
昭和58年		60歳以上老人医療費給付継続を決定（老人保健法施行）
昭和59年	眼科出張診療（赤松恒彦医師）
昭和60年	人工透析開始
昭和61年	増田進院長「厚生大臣賞」受賞
昭和63年		健康福祉統合型社会システム導入
平成元年	加藤邦夫前院長「村政功労賞」受賞	沢内病院経営検討会設置（会長助役）
平成 4年		大腸がん検診開始
平成 7年	増田進院長「保健文化賞」受賞	母子健康センター助産部門休止
平成 8年	眼科出張診療（順天堂大学）
	新看護基準採用
平成11年	第8代病院長佐藤敏通	健康管理課を保健福祉課へ統廃合
	小児科出張診療開始（石川敬治郎医師）
	沢内病院開設45周年記念公演
平成12年	医標欠（医師充足率60％以下へ）
	指定居宅介護支援事業所設置
	病院長職務代理者菅原聡
平成13年	副院長新階敏恭	沢内病院経営健全化検討委員会設置（委員長吉野二郎）
平成14年	健康推進室（総合相談窓口）設置
平成15年	歯科医師1名体制	湯田町・沢内村任意合併協議会設置
平成16年	沢内病院開設50周年記念事業	湯田町・沢内村合併協議会設置
平成17年	第9代病院長新階敏恭	11月町村合併により西和賀町へ
	西和賀町国民健康保険沢内病院開設
平成18年	病院長職務代理者藤井大和
平成20年	第10代病院長鈴木紀行
	副院長石川清	深澤晟雄資料館開館
平成21年	電子カルテ・オーダリングシステム導入	国保沢内病院経営健全化計画検討委員会設置（委員長吉野二郎）
平成25年	副院長須原誠
平成26年	病院長北村道彦
	院内に医療福祉連携室設置
	10月1日県内の公立病院で初めて総括看護師長が副院長に就任
	10月14日、町立西和賀さわうち病院が大野地区に開院。診療開始。
平成31年	総括院長北村道彦病院長小原眞

この記事に関するお問い合わせ先

西和賀さわうち病院事務室

〒029-5612
岩手県和賀郡西和賀町沢内字大野13地割3番地12
電話番号：0197-85-3131（代表）
ファックス番号：0197-85-3135
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